2021年08月18日

雨上がり決死隊

「雨上がり決死隊」が解散することが17日に発表され、ABEMAそしてYouTubeで特別番組「アメトーーク!特別版 雨上がり決死隊解散報告会」が放送されました。

 司会席には宮迫博之さん、蛍原徹さんが座り、ゲストとして東野幸治さん、出川哲朗さん、ケンドーコバヤシさん、狩野英孝さん、「FUJIWARA」が登場しました。

 解散を切り出したのは蛍原さん。それは番組放送前の時点で、複数の関係者から確かな情報として聞いてはいました。では、蛍原さんがそう思うに至った理由は何だったのか。

 番組内で蛍原さんは解散のきっかけとして、宮迫さんのYouTubeというワードを挙げました。

 宮迫さんが自身のYouTubeチャンネルで最初の動画をアップしたのが2020年1月29日。宮迫さんと同じく“闇営業”問題で19年7月に会見を行った「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんの復帰イベントが行われる前日でした。

 番組内で蛍原さんは、宮迫さんのYouTubeチャンネル開設を知ったのは事後報告だったと話していましたが、亮さんの復帰時期とYouTubeチャンネル開設の時期が重なり亮さんの邪魔をしているようにも見えること。そして、蛍原さんへの事前の相談がなかったこと。

 この二つは当時芸人さんの中でも大きな波紋を広げ、正直な話、そこで宮迫さんの周りの潮目が一気に変わった印象を受けました。なので、今回の番組の中で蛍原さんがYouTube立ち上げの際の話をした時には妙に合点がいきました。

 そして、当時、僕が取材の中で聞いていた宮迫さんの復帰ロードはYouTube以外にもう一つありました。それが蛍原さんと「雨上がり決死隊」として全国をお詫び行脚的にまわるライブツアーでした。

 当初は蛍原さんも前向きに考え、具体的に話が進みつつあったとも聞きましたが、結局、ライブツアーが行われることはなかった。一方、YouTubeの方はどんどん拡大し、ユーチューバー・宮迫博之としての存在感が大きくなっていきました。

 僕が知る限り、古くから宮迫さんを知る芸人さんたちが宮迫さんを語る時のワードは二つに集約されます。

 “カッコいい”と“カッコつけ”です。

 後輩や周囲の人から何かを頼まれた時に宮迫さんの答えは常に一択。「OK!やろう!」。後輩らの頼みごとを断ることは宮迫さんにとって“カッコ悪い”こと。だから、すぐさま「OK」と答える。

 そのサマはもちろんカッコいいものでもあるけれども、客観的に見ると「それはやめておいた方がいい」だとか「そこはうまいこと言って流しておきましょう」ということにも「OK」を出してしまう。

 コンビでの全国ツアーというプランもあった中、実際にはYouTubeの世界に幅広く傾倒していった。もしくは、傾倒していっているように見えた。そのあたりに、蛍原さんが心を決めるポイントがあったのではないか。そう思えてなりません。

 また、この日の番組終盤で藤本敏史さんが涙ながらに「こんな、解散までせなアカンことなんですかね…」と胸の内を吐露していました。確かに、コンビにとって屋号をなくすというのはとんでもなく大きなことです。

 相方というのは兄弟でもない、友だちでもない、配偶者でもない、単なるビジネスパートナーでもない。相方という唯一無二の存在である。それはあらゆる芸人さんが異口同音に語ることです。

 そして、コンビというのは実家であり、本業であり、幹であり、根っこでもあります。そこをなくすと、根無し草になってしまう。

 実家がなくなってしまうというメンタル面の寂しさだけではなく、芸能人という不安定な職業において本業がなくなってしまうのは実にリスクの高いことです。

 活動実態がなくとも、事務所が別々になっても、コンビ解散はしていない。そんなコンビはたくさんあります。「ツービート」も「B&B」も「TKO」も「浅草キッド」も解散はしていません。

 それぞれに事情や状況は違いますが、先述したような“根っこへの思い”が解散をさせないという作用は少なからずあると思います。

 そんなことを蛍原さんが思わないわけがありません。コンビの屋号を失うことの大きさ、悲しさ、そして、マイナスを分からないわけがありません。

 それでも、そちらを選ぶ。戻る家がなくってもいいから実家を解体する。強い意志と覚悟がなければ、こんな選択肢は選べません。

 今回の解散を機に、改めて、二人と同期の芸人さんに「雨上がり決死隊」のコンビ名の由来を尋ねてみました。

 「デビューしたての頃に同期でやった舞台があり、そこで主演をしたのが宮迫。様々な葛藤を抱えた主人公がラストの夜のシーンで、雨が上がった空を見て心が晴れ、覚悟を決めて一歩を踏み出す。そんな内容の芝居のタイトルが忌野清志郎さんの名曲をモチーフにしたもので、その作品への思い入れが強かった二人が公演名からコンビ名をつけたんです」

 若き日の迸る思いが詰まったきらめきをそのまま屋号にした二人。しかし、今回でそれを手放すことになりました。

 期せずして、手放した日は雨空になりました。それだけの思いを込めたものを手放す決断をした二人。この先も続く空が、ここから晴れやかなものになることを願うばかりです。

posted by かーくん at 08:39| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月15日

カウンタックLPI800-4

ランボルギーニは、「カウンタック」のプロトタイプに相当する「LP500」のジュネーブ・ショーでのデビューから50年にあたる2021年の「The Quail :A Motorsports Gathering」で、そのアニバーサリー・バージョンとなる、「カウンタックLPI800-4」を発表した。

 このモデルは、カウンタックの開発型式であった“LP112”にちなみ、112台のみが限定生産され、デリバリーは2022年の第1四半期から開始される予定となっている。

カウンタックLPI800-4のテクノロジーは、さらに進化して次世代フラッグシップに採用されるのだろう

●「カウンタック」誕生50周年のサプライズ

 1971年にプロトタイプのLP500が発表されたカウンタックは──今回プレスリリースのなかで、ランボルギーニは初めてその発音が「Coon-tach」とイタリア語では正式に発音されることにも触れている。スーパーカーブームのなかで育った私は、馴染み親しんだ日本流に、カウンタックと呼ばせていただくことにする──マルッチェロ・ガンディーニによる革新的なデザインと、テクノロジーのルールブレーカーであった。

 今回ランボルギーニが限定車としてカウンタックLPI-800-4を発表したのには、大きく分けてふたつの理由があるように思う。

 ひとつはルールブレーカーとして1970年代に誕生したカウンタックの50周年への敬意を表するため。もうひとつは現在ランボルギーニが持つ最新の技術と、それを使用したニューモデルの予告をおこなうためのものだ。

 先日ランボルギーニに復職した会長兼CEOのステファン・ヴィンケルマンは次のように語る。

「カウンタックLPI800-4は、その前身がそうであったように先見の明のあるクルマです。もっとも重要な自動車のアイコンのひとつといえるカウンタックは、ランボルギーニの設計とエンジニアリングの信条を具現化するだけでなく、新たな境地を切り拓き、予期せぬ並みはずれたものを実現しました。そしてもっとも重要なこととして、夢のようなものであることという、ランボルギーニの哲学を表しています。

 カウンタックLPI800-4は、このランボルギーニの大切な遺産に敬意を表していますが、それは絶対的なものではありません。

 1970年代と1980年代のカウンタックが、その10年間のスーパースポーツにどのような影響を与えたのかを振り返っています。それは、ランボルギーニのDNAを継承しながら、楽しみつつ新しいデザインとテクノロジーを模索するという伝統をも受け継いでいます。

 それはブランドの永続的でエモーショナルな力を本質的に表現するランボルギーニにほかなりません。常にそのスタイリングに見とれ、エンジンサウンドに酔いしれ、なによりもドライブするファンとスリリングを尊重しています」

実際に完成されたカウンタックLPI800-4のエクステリアデザインには、前から後ろへと走るメインのライン、そして鋭い角度、独特のくさび型を備えたカウンタック独特のシルエットに、革新的でモダンなスーパースポーツデザイン、さらには将来のランボルギーニ社のモデルを予感させる造形も効果的に採り入れられている。

 純粋なラインの外側には固定されたリアウイングはなく、エアスクープは力強いCピラーに滑らかに統合される。

カウンタック誕生50周年を祝うアニバーサリーモデルでもあるカウンタックLPI800-4

●デザインは誰が見ても「カウンタック」

 フロントマスクも、独特なカウンタック風のフェイスだ。長くて低い長方形のグリルとヘッドライトを備えたフロントボンネットの個性的なライン。それは六角形をデザインの基本コンセプトとしたホイールアーチからインスピレーションを得たものだ。

 キャビンのコンパクトで直線的なデザインは、パワフルな前後のラインに隣接し、後方を確認するためにはかつて採用されていたペリスコピオン式のルームミラーも備わる。

 そしてボディサイドには大型のNACA式エアインテークが備わり、左右のドアはカウンタックで初採用され、以後ランボルギーニの12気筒モデルのシグネチャーとなったシザースドアが装備されるのは当然のことだろう。

●最新カウンタックはハイブリッドだ

 ここからは、カウンタックLPI800-4の主要なメカニズムとスペックを紹介していこう。

 まずその基本構造体となっているのは、カーボンファイバー製のモノコックタブだ。ボディも同様の素材で成型されており、結果として車両重量は乾燥重量で1595kgと、非常に魅力的な数字となった。

 フロントスプリッター、フロントウインドウ、ドアミラーの周囲、エンジンボンネットカバーのエアインテーク、ロッカーパネル等々ではカーボンパネルを無塗装で使用することもでき、装備としては最先端の3Dプリント技術によって成型された可動式の通気口や、スイッチ操作で透過率が変化する、フォトクロマティックルーフなど、21世紀を感じさせるものも多くある。

 リアミッドに搭載される6.5リッターV型12気筒DOHC 4バルブエンジンの最高出力&最大トルクは、780ps&720Nm。2007年に登場した「アヴェンタドールS」が740psであったことを考えると、カウンタックLPI800-4はエンジンだけですでに、アヴェンタドールSのパフォーマンスを凌駕しているのだが、さらに48Vエレクトリックモーターからなる、マイルドハイブリッド機構もカウンタックLPI800-4には搭載されている。

 必要時には34psの最高出力と35Nmの最大トルクで、V型12気筒エンジンをサポートする仕組みだ。ちなみにバッテリーは、すでにランボルギーニが世界のリーディングカンパニーのひとつとなりつつある、スーパーキャパシタを採用。このスーパーキャパシタを含めたシステム一式の重量は34kgと驚くほどに軽い。

 このパワーユニットに7速セミAT=7速ISR(モード変化により、リアホイールからのアウトプットとシフトの特性等が同時に制御される)を組み合わせ、第4世代にまで進化したハルデックス・カップリングを介して、必要時には前輪にも瞬時に、そして必要な量のトルクが伝達される仕組みだ。

 カウンタックLPI800-4の最高速度は355km/h、0-100km/h加速は2.8秒だ。

 世界でわずかに112人のみが手にすることができる、カウンタックLPI800-4のキー。21世紀に復活したカウンタックは、どれほどの感動と興奮をドライバーに与えてくれるのだろうか。それは限られたオーナーのみが知るところである
posted by かーくん at 08:55| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月08日

あのオコエの妹

東京五輪・バスケットボール女子の日本が6日夜に行われた準決勝でフランスに快勝し、史上初の決勝進出を決めた。8日の決勝で、世界最強といわれるアメリカと金メダルをかけて戦う

 身長や体格のハンデを、素早い展開、3ポイント、リバウンドなど“全員バスケ”で乗り越え、日本バスケットボール界悲願のメダルにたどりついた。

 開幕前は、八村塁、渡邊雄太というNBA選手が参加する男子バスケに注目が集まり、決して日が当たっていなかった女子バスケの快進撃が止まらない。

 今回、初めて女子バスケを見た人も多かったようで、ネット上では、途中出場で活躍したオコエ桃仁花(モニカ)(22)=富士通=にも注目が集まった。

 「女子バスケのオコエさんは、オコエ瑠偉くんの妹なんだね」「あのオコエの妹さん?」「オコエ瑠偉選手の妹がバスケットボールの選手とは知らなかった」「オコエってオコエの妹のオコエちゃん?」「オリンピックメンバーだったことも知らなかった」「あの子がオコエの妹??凄いやん」などの反響が。

 ほかにも「オコエの妹ではない オコエ桃仁花さんに、野球やってた兄がいるだけだ!!」「バスケ、もっと賞賛されるべき快進撃」などのコメントが書き込まれている。

 オコエ桃仁花はプロ野球・楽天のオコエ瑠偉(24)の妹。
posted by かーくん at 08:42| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする