2021年08月05日

日本の総人口1億2665万人

総務省は4日、住民基本台帳に基づく今年1月1日現在の人口動態調査結果を発表した。国内の日本人と外国人を合わせた総人口は1億2665万4244人で、1月1日を基準とするようになった2014年以降、8年連続で減少した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入国制限の影響で、日本に転入した外国人は前年比で約55%減少。過去6年連続で増えていた外国人人口は減少に転じたようです

 日本人は前年より42万8617人(0・34%)少ない1億2384万2701人で、減少は12年連続。外国人は281万1543人で、総人口に占める割合は2・22%。日本から国外への転出者は前年のほぼ半分にとどまった。

 人口が増えた都道府県は5都県で、神奈川県=前年比0・12%増▽東京都=同0・06%増▽沖縄県=同0・27%増▽埼玉県=同0・05%増▽千葉県=同――だった。沖縄県は全都道府県で唯一、年間出生者数が死亡者数を上回った。一方、減少率が大きかったのは、秋田県=同1・40%減▽青森県=同1・23%減▽岩手県=1・16%減――など。

 東京圏・名古屋圏・関西圏の「3大都市圏」の総人口は6639万5732人で、調査項目に加わった13年以降で初めて減少した。日本人の人口は3年連続の減、外国人の人口は初めての減少となった。3大都市圏の人口が日本の総人口に占める割合は52・42%で、9年連続で50%を超えた。

 20年の1年間の日本人の出生者数は84万3321人で、調査項目に加わった1979年度以降で最少を更新した。全国1741市区町村(東京都特別区は1区として算入)中、出生者ゼロが3自治体あった。

 一方、総務省は6月、世帯ごとに調査する国勢調査(5年に1回実施)の速報値を発表しており、外国人を含む総人口(20年10月1日現在)は1億2622万6568人だった。人口動態調査との差について、同省は「転出届を出さずに転居した人がいたり、調査方法の違いがあったりして結果に差が生じた」と説明している。
posted by かーくん at 06:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月02日

国内旅行

2日から大阪府など4府県への緊急事態宣言発令と5道府県に「蔓延(まんえん)防止等重点措置」が適用されることで、夏の書き入れ時を迎えた観光、運輸業界に打撃となりそうだ。全国知事会が都道府県をまたいだ旅行を原則中止するよう呼び掛けるなど、逆風も強まる。国内旅行は増加の兆しもあっただけに、出ばなをくじかれた格好だ。

「これで、夏休みの旅行シーズンの需要が完全になくなった」

関西圏や首都圏を中心にホテルチェーンを展開する阪急阪神ホテルズ(大阪市)は肩を落とす。大阪新阪急ホテルなど大阪市内や東京都内の直営5ホテルを順次、31日まで休業することを決めた。緊急事態宣言を受けた休業はすでに4度目。「『また休業か』という気持ちだ」と嘆く。

観光庁が7月30日発表した国内宿泊施設の客室稼働率(6月、速報値)は、28・7%。今年に入ってから20〜30%台と低空飛行を続けている。

ただ、緊急事態宣言の拡大前には、今夏の国内旅行人数は前年比5・3%増の4千万人との推計(JTB)もあるなど改善傾向も見せ始めていた。それだけに冷や水を浴びせられた状況になっている。

クラブツーリズムは、宣言が発令される4府県を8月2日以降に発着する添乗員付きツアーの原則中止を決めた。消費者側でも、予定していた旅行を見直す動きも予想される。

運輸業界の打撃も大きい。JR西日本は7月30日、今期の連結業績予想を下方修正し、2期連続の最終赤字になるとした。坪根英慈常務執行役員は「(お盆などの)『書き入れ時』に緊急事態宣言が発令されるというのは痛い」。

主力の山陽新幹線の利用は、コロナ禍前と比べ、3割程度の水準にとどまる。当初、8月には回復に転じると予想していたが、後ズレする見込みだ。坪根氏は緊急事態宣言の影響について「まだ織り込み切れていない部分もある」とし、業績がさらに下振れする可能性も示唆した
ラベル:国内旅行
posted by かーくん at 09:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月28日

感染の恐怖感なくなってきている

 新型コロナウイルスの新規感染者が27日、過去最多の2848人に達した東京都では、若い世代の感染拡大が鮮明になっている。最近1週間の感染者に占める30歳代以下の割合は約7割。感染者増加の要因とみられる人出も多くを若い世代が占めており、都は危機感を募らせる

 「緊急事態宣言は4回目。慣れてしまって、感染する恐怖感もなくなってきている」。27日午後6時頃、東京・渋谷のスクランブル交差点前で、足立区に住む男子大学生(21)はこう話し、友人と飲食店に向かった。

 渋谷センター街では渋谷区が「20代、30代に感染が増えています」などとアナウンスを流しているが、若者らによる混雑は夜になっても続いた。友人と居酒屋で酒を飲んだ女子大学生(20)は「若者は重症化する人が少ない。男友達も感染したが、せきなど軽い症状だった。自分も大丈夫だと思っている」と話した。

 東京都の最近1週間(21〜27日)の感染者は20歳代が34%で最も多く、次いで30歳代が21%だった。10歳代は9%で、30歳代以下が全体の約7割を占めた。高齢者が大半だった冬の第3波と異なり、明らかに若者の感染が増えている。

 その一因と考えられるのが、若者を中心とした人出の増加だ。

 ソフトバンク系列のIT企業「アグープ」が携帯電話の位置情報から滞在人口を推計したデータによると、宣言が発令された7月12日以降、渋谷、新宿駅周辺の人出は、前回宣言時(4月25日〜6月20日)に比べ、10〜20%増えた。

 人出の多くは若い世代が占めているというデータもあり、NTTドコモの「モバイル空間統計」では、今月25日(日曜日)午後の渋谷、新宿駅周辺の人出の6〜7割は15〜39歳だった。

 都は若者の利用率が高いSNSを通じて、感染対策の徹底を呼びかけているほか、8月上旬からは、青山学院大や一橋大、都立大の3か所にワクチンの大規模接種会場を開設し、学生らへの接種を進める方針だ。小池百合子知事は27日、「若い方にワクチンを打ってもらうことが重要だ」と話した。
posted by かーくん at 08:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする