2021年10月15日

ダイソー マウスパッド

とても100円とは思えない、ハイクオリティのアイデア商品を多数取り扱っているのがご存知ダイソー(DAISO)。現在ツイッター上では、持ち主に多大なる「知識」を授けるダイソーグッズが話題となっていることをご存知だろうか。

■一見、普通のマウスパッドだが…

ある日、「全国民のOfficeリテラシー、ITリテラシーを上げたくて日々情報を発信している」というExcel医さんは「これ、ダイソーで売ってますからね」という文言をつづったツイートを投稿。


ツイートには一枚の写真が添えられており、真っ黒なマウスパッドが確認できるが…こちらはまるで、「耳なし芳一」のように、全体にビッシリと文字が記されていたのだ。

■細かい部分までしっかり完備

気になる「白文字」の正体はというと、なんとこれらはPCを効率的に操作する上で避けては通れない「ショートカットキー」のコマンと一覧と判明。


いわゆる「コピペ」の名称でお馴染みの「Ctrl+C」(コピー)、「Ctrl+V」(貼り付け)といった基本的なコマンドはもちろんのこと、「作業中のウィンドウを最新の情報に更新」や「『元に戻す』の取り消し」といった具合に、内容だけ聞いても咄嗟にコマンドが出てこなさそうなショートカットのほか、「Windowsキー」を用いたショートカットや、ファンクションキーの効果まで網羅しているのが素晴らしい。

ショートカットキーをド忘れしてしまった際、うろ覚えでコマンド入力すると本来とはかけ離れた挙動を見せ、泥沼にハマってしまう事態も起こり得るため、いちいちググらずとも手元を見るだけで確認できるのは非常に便利だ。

実際、同ツイートには「DAISO要チェックだな」「すぐ買いに行きます!」といった反響の声が多数寄せられていた。

そこで今回はダイソーを展開する「大創産業」に、件のマウスパッドに関する詳しい話を尋ねてみることに。すると、思わず納得してしまう舞台裏が明らかになったのだ。

■意外にも「コロナ禍」の影響で誕生?

今回話題となったのは「マウスパッド ショートカットキー表モノクロ MPS_2」という商品で、展開が始まったのは2020年7月からと、割と最近のこと。

大創産業の広報担当者は「在宅ワークの需要に合わせて『ただのマウスパッドに便利機能を加えたい』という発想が形になったものです」と、同商品のコンセプトについて語ってくれた。

記載されたショートカットの選出基準については、「Ctrl+C」をはじめとする「使用頻度の高いもの」のほか、「Windowsキーを用いたショートカット」をピックすることに重点を置いたそうだ。

■同マウスパッドのガチ勢の感想

なお、こちらのマウスパッドは熱狂的なファンも獲得しているようで、今回話題となったツイート投稿主・Excel医さんもその一人。

ツイート投稿の経緯については「全国民にこの商品の存在を知ってほしくてツイートしました。このマウスパッドを紹介するツイートは過去に何度か投稿しており、その都度反響があります」「PC操作でショートカットはとても便利なのですが、使ってない人が多いのがとても残念です」と、PCリテラシーに対する熱意の伝わってくる回答をみせてくれた。

これダイソーで売ってますよ。 pic.twitter.com/AxBwJpmtwh
− Excel医@デザイン勉強中 (@Excel_design_Dr)
April 5, 2021
from Twitter

なお、商品のデザインについては「黒背景に白文字、シンプルなフォント、整列した配置…とても見やすく、完成度が非常に高いと思います。そしてコスパも良いですね」と魅力的なポイントを挙げつつ、「個人的には『Win+Shift+S』(指定範囲をスクリーンショット)と『Win+V(クリップボードを開く)』を載せてほしかったですね」とも語っている。

ひょっとしたら商品デザインの改定が発生した際は、こちらのショートカットキー2件が新たに追加となる可能性も…あるかもしれない。
posted by かーくん at 07:30| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする