2020年02月17日

ライバー

ライバー、リスナー、投げ銭……今ライブ配信アプリで人気YouTuberのように活躍する“ライバー”が注目を集めている。投げ銭は、ライバーがリスナーから受け取ったポイントを現金に還元できる機能のことで、運営が取り決めた配分で配信者に渡される。

 元HKT48メンバーの冨吉明日香さんは、現在“ライバー”(=生放送動画の配信者)としても活躍中。ライバーとしての稼ぎは、照れながら「(最も低かった月でも)50万円くらいはあった」と告白。それでも「まだアプリ内ではトップライバーじゃない。もっとすごい人たちがいます」という。

 一方、芸能活動の傍ら、ほぼ毎日ライブ配信を行っている菅明日香さんは、始めたばかりの頃はリスナーも少なく「過疎ってる感じだった」と回想。しかし、それでも「(1カ月で)10万円いかないぐらい」は稼げたという。イベントなどに積極的に参加し、最も頑張った月は50万円程度稼ぐことができ、ライバー活動だけで食べていける可能性を示唆。

 しかし、菅さんは人気ライバーとなった現在でも、芸能界で活躍することを目指し続けている。芸能界の報酬感を知っている番組MCのSHELLYは「芸能活動がバカらしくならないのか」と疑問。

 菅さんは「ライバーで終わるのではなく、ライバーを切り口にしてそこからもっと羽ばたきたい」と語り、報酬額に関わらず「芸能活動は続けていきたい」と話した。

 菅さんは毎日2時間程度をライブ配信に費やしており、友人と遊ぶ日でも、配信予定がある夜は自宅に帰る。配信アプリ内のイベントに勝ちたいときは、4時間ほど配信する日もある。

 働くアラサー女性のための情報サイト『ウートピ』編集長の鈴木円香さんは「毎日2時間があれば、もっとさまざまなことに費やせるのではないか?」と指摘。菅さんは通常のアルバイトよりも時間効率よく稼げている上に「ライブ配信を毎日続けることも努力の形のひとつ」とした。

 一方で、今回のゲストのひとりであるちゃきさんは投げ銭機能がないInstagramでライブ配信を続けている。ちゃきさんはアパレル店員をしながらファッション情報やアドバイスをライブ配信しており、あわせてYouTubeやTik Tokへの動画投稿も行っている。幅広い年齢のユーザーとコミュニケーションを取りたいため、複数のSNSを利用しているそうだ。

「もしも配信アプリがサービス終了した場合、リスナー(=聞き手)との繋がりが消えてしまうのではないか」と質問されると、OLライバー・宮下ゆりかさんはこれを否定。「私はリアルで“オフ会”をやって(リスナーと)けっこう会います。個別にみんなと連絡が取れるので、すごい濃いコミュニティができている」と明かし、リスナーと会うときは1対1ではなく、複数名で集まる形式を採っているという。

 「リスナーからストーカーされないか」と、私生活へのトラブル発生を危惧する声に、宮下さんは「ある」と実情を告白。自宅や居住・行動エリアなど「特定に繋がるような情報は、たとえ会話であっても出さないように気をつけている」とした上で、知り合いのライバーがストーカー被害に遭ったり、住所を公開していないのに手紙が送られてきたりしたケースを紹介。今後どのようにライバーを守っていくかが課題だとした。
ラベル:ライバー
posted by かーくん at 09:47| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする