「ファンタジースプリングス」は、幅広い世代に愛されているディズニー映画の世界を再現し、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』を題材とした3つのエリアが展開され、イメージ画像と動画がこの日初公開。
誕生する4つのアトラクション、3つのレストラン、1つのショップ、そして、パーク内に位置し最上級ランクの部屋を有するディズニーホテルは、このプロジェクトのために構成され、既存施設への追加投資として過去最高の約2500億円をかけ、東京ディズニーシー開業以来最大の面積を拡張となる。
オリエンタルランドの加賀見俊夫会長は今回の新テーマポート開発に「ここ数年3000万人以上のゲストがお見えになっているので、混雑緩和を含めてパークを拡張したい想いがあった。たどり着いたのが8番目のテーマポートとなり、我々もここまで拡張できるとは思わなかった」と説明。
入園料については「ゲストの方が一番関心が高いことだと思いますが、これについては常に検討している。上げる、上げないについては、ゲスト満足度を見ながら判断していきたいと思います」と明かした。
また、この日は今後導入や開業を予定している施設やエリアも発表。東京ディズニーシーで大型アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」(時期:19年7月23日)、東京ディズニーランドで新立体駐車場(19年7月予定)、東京ディズニーランド大規模開発として『美女と野獣をテーマとしたエリア』、「ファンタジーランド・フォレストシアター」、「ベイマックスのハッピーライド」、「ミニーのスタイルスタジオ」(20年春予定)、東京ディズニーリゾート内で『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとした新ディズニーホテル(21年度予定)が展開される。
ラベル:ファンタジースプリングス
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