2019年02月03日

橋本環奈

本日、2月3日の誕生日でハタチになった橋本環奈。映画『銀魂』でのヒロイン・神楽役に続き、ドラマ『今日から俺は‼』(日本テレビ系)で見せた元ヤンキーの女番長役の振り切った演技も大好評でコメディエンヌとしての評価も高い。女優として大きく飛躍中の彼女は、先日発表されたオリコンの『2019期待の新成人ランキング』でも、堂々の第2位に輝いた。そんな彼女が、2月16日からAbema TVで配信される純愛ドラマ『1ページの恋』で連ドラ初主演。作品への思いと、ハタチを迎える今の心境について聞いたようです

■ひたむきにがんばる女性はカッコいいし、応援したくなる

――最初にドラマ『1ページの恋』主演の話を聞いたときは、どんなお気持ちでしたか?
【橋本環奈】 Abema TVの配信ドラマに出演させていただくのも初めてですし、純愛ドラマということで、すごく楽しみでした。

――『1ページの恋』は、Abema TVが開催した次世代の才能を発掘するコンペティションで、大賞を受賞した作品なんですよね。
【橋本環奈】 たくさんの方が応募した中から選ばれた作品を演じるということが、とても新鮮でした。公募のテーマ通り、10代20代の女子が胸キュンできるような作品だったので、その純愛さを大事にしたいなと思いましたね。実は私自身、ふだんからキュンとしにくいタイプで(笑)。でも脚本を読んで、気持ちや純粋さが伝わったので、「きっとみなさん胸キュンしてくれるだろうな」って思いました。

――まさに橋本さんの同世代が楽しめるドラマですよね。等身大の主人公・水瀬あかりを演じる上で、どのようなことを意識しましたか?
【橋本環奈】 いちばんは、あかりの純粋さですね。大人になるにつれて成長はしていくんですけど、根本の純粋な部分は変わらないほうがいいかなと。あかりのまっすぐさや、何事も全力な部分を大切にして演じました。ひたむきにがんばってる女性ってすごくカッコいいし、かわいいし、応援したくなるじゃないですか。そんなあかりの好かれる理由が伝わるように意識しました。「あかりちゃん、モテないでしょ⁉」って思われたらダメだから(笑)。あと、あかりってすごく鈍感なんです。でもいろいろなことに気づかないその正直さが魅力でもあると思います。例えば、作品の中でも大野さんが演じている奈津菜が、「そこがあかりのいいところなんだけどね」って言うセリフがあって。その言葉を体現したいなと思いました。

――今作は橋本さんの新しい一面になりそうですね。
【橋本環奈】 そうですね。いままでラブストーリーはあまりなかったので。演じるあかりとして、新しい一面はあるんじゃないかなと思います。

■初の主演、小栗旬から学んだことは「居心地のいい現場を作るのが座長」

――さらに、今回は初めての連続ドラマ主演になります。座長として心がけたことはありますか?
【橋本環奈】 自分が座長としてというよりは、キャストやスタッフの皆さんが支えてくれたからこそできあがった作品だと思います。“座長!”って感じでもなかったし(笑)、自分が引っ張った部分があったなら良かったです。

――(笑)。橋本さんが今までご出演された作品で、座長の姿をたくさん見てきたと思います。橋本さんにとって座長とはどのような存在だったのでしょうか?
【橋本環奈】 みなさん引っ張ってくださるんですけど、それぞれ色が違いましたね。例えば、映画『銀魂』の小栗(旬)さんはアクションをスタント無しで、全部自分でやってしまうんですよ。めちゃめちゃ自分自身を鍛えるし、練習も何回もしていて、その姿をみると「私たちも自分でやらなきゃ!」って気持ちになるんです。あと、居心地のいい現場を作るのも座長のすごさだと思っていて。小栗さんはきっと誰もが居心地よく感じるような現場だと思います。そういう座長だからこそ、ついていきたくなるんでしょうね。

――間近で座長を見てきた経験は今回の作品で生きたのではないでしょうか。
【橋本環奈】 そうですね。キャストもスタッフさんも含め、かなりアットホームな現場でした。私自身、撮影がすごく楽しかったですし、みんなも楽しんでくれていたと思います。「終わりたくない!」って言ってくれたのは、すごくうれしかったですね。

■女優の仕事は「自分がやりたいものや興味のあるものに熱中している感覚」
――また、2月3日がお誕生日ということで、今作はハタチになって最初の作品になりますね。
【橋本環奈】 いま聞いて、気づきました!(笑)。たしかに配信の時期を考えると、ハタチになって初めての作品になりますね。

――先日発表されたオリコンの「期待の新成人ランキング」では、橋本さんが第2位に輝きました。近年は女優さんとして様々な作品に出演されたことで、多くの方が今後の活躍に期待しています。ご自身では、役や出演作への反響はどのように受け止めていますか?
【橋本環奈】 反響についてはあまり実感がないですね。舞台挨拶で作品を見ていただくお客様の前に立つことはありますが、直接お話する機会がなかなかなくて…。でも、声をかけていただいて作品に出演できるのはうれしいです。

――そして、コメディーや純愛、ミステリーなど様々な作品で幅広くご活躍です。女優のお仕事にはどのように向き合っているのでしょうか。
【橋本環奈】 もともと小学校3年生のときに、「女優さんになりたい!」と思って博多で事務所に入ったんです。それから、是枝(裕和)監督の『奇跡』という映画に出させて頂いて。もちろん責任はあるんですけど、女優さんのお仕事はその時から楽しさもあるし、自分がやりたいものや興味のあるものに熱中している感覚です。役者だけじゃなくて、いろんなことをやれる方って器用だし、すごいなと思いますが、私はひとつのことに熱中して向き合う時期なのかなと思っています。

■ハタチになっても、普通の感覚は失いたくない

――一方で、いろいろなお仕事を経験され、目まぐるしく変化した10代だったと思います。その中で橋本さんが培ってきた強みはどのようなところでしょうか。
【橋本環奈】 自分で強みだなって思うことは、ひとつもないです。でも、だれしもができる経験ではなかったと思うので、それを楽しめた感覚はありますね。中学3年生のちょうど志望校を決める時期に、1枚の写真で取り上げていただいてからガラッと生活が変わって。芸能の学校に行くことも考えたんですけど、それよりも高校3年間は普通の学生として勉強したいなという気持ちがあったんですよね。

――それで、お仕事をしながら福岡の高校に通ったんですね。
【橋本環奈】 はい。東京でお仕事をして、飛行機通学みたいな感じだったので、今思うとめちゃめちゃ大変だったなと思います(笑)。でも、その学生生活を経験しなかったら得られなかったものがたくさんあったので、今思うとすごく大事な時間だったなと思います。

――その学生時代の経験も、今の橋本さんの強さになっているのかもしれないですね。
【橋本環奈】 そうですね。いまも、普通の感覚はすごく大事にしているんです。この業界しか知らない、生きていけない人にはなりたくない。もちろん人として成長はしていきたいんですけど、普通の感覚は失くしたくなくて。そういった部分を二面性として持っているっていうのは、強みになるかもしれないですね。

――そしてハタチという節目を迎えますが、今後変わっていきたい部分はありますか?
【橋本環奈】 あんまりないですね。もちろんハタチとしていいスタートは切りたいけど、19才のいい流れにのったままいきたいなという気持ちもあります。いままで蓄積してきたものを、手ばなしたくないなと思っているので。

――これからも、変わらずにいたい?
【橋本環奈】 ホントに変わらずにいたいです。「変わったね」って言われると、マジでショック!(笑)。でも成長はしていきたいので、変わらない部分を持ちつつ、経験を積み重ねていけたらいいなと思っています。

――では最後に…ハタチになって挑戦してみたいことは何かありますか?
【橋本環奈】 スカイダイビング! もともと、楽しそうだなと思ったことはすぐやってみるタイプなので、始めたいものはそんなにないんです。だから、今興味があることで言えばスカイダイビングかな。ハタチの間に、できたらいいなと思います!
ラベル:橋本環奈
posted by かーくん at 13:30| 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする