2016年05月21日

中川家

お笑いコンビ・中川家が今夏、毎年恒例となっている単独ライブ『特大寄席2016』を東京・大阪の2大都市で開催する。このほど、ORICON STYLEのインタビューに応じ、ライブへの意気込みはもちろんのこと、昨今の芸人事情も赤裸々に語ってくれたそうです

 東京・ルミネtheよしもとで8月20日、21日、大阪・なんばグランド花月で26日に開催される単独ライブ。意気込みを聞くと、弟・礼二は「単独だから変わったことをやるのは逆にしたくない」。兄・剛も「シンプルな構成でまた見たいと思ってもらえるくらいのボリュームで」とリラックスした様子だ。

 2001年に『M-1グランプリ』初代王者に輝き、名実ともに一流の漫才師として世間に定着した。それでも単独ライブを毎年開催し、新ネタを卸す。ネタ番組など、漫才を披露する場が減りつつあるが「疲れるし、本当は嫌だけど、芸人としての存在価値とか、しんどいけどやっておかなきゃいけないことの一つ」と、まだまだ向上心は衰えない。

 一時に比べてお笑いブームに陰りが出ていることにも「肌で感じますけど、でもそれは時の流れなので仕方ない」と礼二。現状にも割り切った考えのようで、インタビュー中も「自分たちはしっかりと漫才をやる。いつ番組に呼ばれてもいいように」、「基本は漫才」だと何度も強調した。

 時代によってブームや需要が変わる芸能界。ショートネタブームや多くのトーク番組でも柔軟に対応してきた中川家に生き残る極意を聞くと、漫才師なら漫才、コント師ならコントと“芯”を極めることだと話した。

 その持論を展開するなかで、剛は「最近の若手はネタもマジメ過ぎる。ネタは挑戦的にやって怒られるギリギリまで試すもの」と語る。礼二も「5分できちっとやるのもすごい能力」と奮闘する若手を思いやりつつ、「でもマジメにやれるなら普通の仕事もできるよと。マジメな人の舞台を観るなんて社長の朝礼と一緒でしょ」と、芸人としての核心をついた。

 「今は甘い。簡単に出られるようになったからね。入るのが甘いよ。僕ら劇場に出るのも5年くらいかかった。やっと!っていう必死さが違う」(剛)。そう語る中川家も若手時代は、観客が数人の劇場や地方のショッピングモールなど、決して恵まれているとは言えない環境で下積みを重ねた。

 その逆境を経て、漫才王者としてスターダムに登りつめた。厳しい言葉を続けた剛だが、表情を和らげると「今の若手はそこを避けようとするからダメ。そこも楽しんでやるくらいじゃないと。そこも経験すると、それから先の見える景色が変わるよと言いたいですね。もうちょっと色々と蓄えないと」と経験を交えたエールを送ったそうです
ラベル:中川家
posted by かーくん at 20:19| Comment(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。