東京・渋谷の同局で会見。岡田は主演を務めた14年「軍師官兵衛」以来、9年ぶりの大河“凱旋”。「大河ドラマには深い思い入れがあります。織田信長という圧倒的イメージがある人物にチャレンジできるというのは、怖さも楽しみも両方ありますね」と意気込んだ。
17年前期の連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロインを務めた有村は大河初出演。「ちょうど朝ドラのスタジオが大河ドラマのスタジオと隣同士。大河に出演されている方たちとの交流はなかったですが、一緒に頑張って乗り越えているという感覚があったので、他人事とは思えないというか。それから、さらに大河ドラマということを意識していて、憧れもあったので、出演が決まった時は凄くうれしかったです」と喜んだ。
ムロは17年「おんな城主 直虎」以来6年ぶり、萬斎は1994年「花の乱」以来、実に29年ぶり、阿部は09年「天地人」以来14年ぶりの大河出演。萬斎はスケジュールの都合により、会見を欠席した。
大河ドラマ62作目。「リーガル・ハイ」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」「コンフィデンスマンJP」などを生み出した希代のストーリーテラー・古沢良太氏が手掛けるオリジナル脚本。乱世を平定し、東京の礎となる江戸を築いた家康を単独主役にした大河は1983年の滝田栄(70)主演「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。
松本は大河ドラマ初出演。08年の映画「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」、19年のNHK「永遠のニシパ〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜」に続く3度目の本格時代劇となる。"
ラベル:松本潤