2021年10月19日

ラニーニャ現象

気象庁が発表した最新の「エルニーニョ監視速報」によりますと、 今後、秋から冬にかけてラニーニャ現象が発生する可能性がこれまでより高くなっています。過去ラニーニャ現象が発生した冬の特徴についてまとめました。

秋から冬にかけてラニーニャ現象発生の可能性高く
気象庁が今月11日に発表した「エルニーニョ監視速報」によりますと、9月はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られるものの、ラニーニャ現象時の特徴に近づきつつあります。

また、今後、秋から冬にかけて平常の状態が続く可能性(40%)もありますが、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高く(60%)なっているとしています。

過去のラニーニャ現象時の冬の天候
ラニーニャ現象が発生すると、日本の天候にも影響を与えることがあります。過去、ラニーニャ現象が発生した冬の天候を振り返ってみます。

@2020年夏から2021年春にかけてラニーニャ現象が発生しました。記憶にも新しい2020年〜2021年の冬は、前半に強い寒気が流れ込んだ影響で、群馬県藤原や新潟県湯沢では24時間降雪量が1mを超えるなど、記録的な大雪となった所がありました。この大雪のため、関越自動車道では多数の車両が立ち往生するなど、大規模な交通障害が発生しました。また、西日本日本海側で降雪量がかなり多くなりました。一方、冬の後半は寒気の南下が弱く、気温が高めで、冬を通してみると東・西日本と沖縄・奄美で暖冬でした。

A2017年秋〜2018年春にかけてもラニーニャ現象が発生しました。この冬は、日本付近に強い寒気の流れ込むことが多かったため、全国的に気温が低く、特に西日本では32年ぶりの寒い冬となりました。冬型の気圧配置がしばしば強まり、発達し た雪雲が日本海から盛んに流れ込んだため、北〜西日本日本海側では記録的な大雪となった所がありました。また、1月下旬は、南岸低気圧の影響で東京都心で4年ぶりに積雪が20cmを超えるなど、関東甲信地方や東北太平洋側でも大雪となりました。

B2010年夏〜2011年春にかけてもラニーニャ現象が発生しました。この冬は12月終わりから1月末にかけて強い寒気が断続的に日本付近へ流れ込んだため、ほぼ全国で気温が低く、日本海側では広い範囲で大雪になりました。ただ、12月前半と2月後半は日本付近へ強い寒気が流れ込むことがほとんどなく、全国的に暖かく、気温の低い時期と気温の高い時期との対照が全国的に明瞭でした。

ラニーニャ現象時の冬の特徴は?
気象庁による過去の統計によりますと、ラニーニャ現象発生時、日本での冬(12月〜2月)の天候は、日照時間は北日本太平洋側で多い傾向ですが、平均気温や降水量には特徴がみられないとされています。

ただ、3シーズンではありますが、過去のラニーニャ現象が発生した冬をみると、冬全体的としては寒冬とはならなくても、一時的には強い寒気が流れ込み、厳しい寒さや大雪をもたらしたことが分かります。

今のところ、今年の冬は冬型の気圧配置がやや強く、西日本を中心に寒気の影響を受けやすいでしょう。気温は、北・東日本では、ほぼ平年並み、西日本と沖縄・奄美では平年並みか低くなりそうです。冬らしく、厳しい寒さとなるでしょう。冬の降雪量は、北・東日本日本海側では、ほぼ平年並み、西日本日本海側で平年並みか多い予想で、大雪にも注意が必要になりそうです。

今後、ラニーニャ現象が発生すると、冬の天候の予想が変わる可能性があります。最新の情報をチェックしてください。日直予報士でも長期予報について、随時お伝えしています。
posted by かーくん at 09:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月18日

二宮和也

嵐の二宮和也(38)が22年公開予定の映画「収容所(ラーゲリ)から来た遺書(仮)」(瀬々敬久監督)で主演することが17日、分かった

 辺見じゅん氏の同名小説が原作で、第2次世界大戦後を描いた実話。60万人超の日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となり、氷点下の気候や貧しい食事など劣悪な環境下で、1日10時間以上の重労働を強いられた。誰もが絶望する状況下で、生きることへの希望を捨てなかった2等兵・山本幡男さんの半生をつづったストーリー。

 米俳優クリント・イーストウッドがメガホンを執った映画「硫黄島からの手紙」(06年)では、家族のために生きて帰ることを誓って戦い続けた若き陸軍兵を好演した二宮。今回は戦争後の過酷な運命に立ち向かった実在の人物を演じる。撮影は今月から22年1月中旬までを予定。既に小道具や衣装合わせで、山本さん本人に近づくべく試行錯誤を繰り返している。

 「ただただ帰ることを想(おも)って、行ってきます」

 今回寄せたコメントは一言だけ。どんな時も生きる希望を捨てず、「必ず帰国(ダモイ)の日は訪れる」と日本にいる妻や子供4人に会うことを誰よりも強く願った山本さんの心情を、短い言葉で表現。並々ならぬ覚悟を感じさせた。

 二宮と初タッグを組む瀬々敬久監督は「どんな状況でも『それでも生きろ』、『希望を捨てるな』。そんなメッセージが山本幡男さんの苛烈(かれつ)な人生からは伝わってきます」とコメント。撮影するに当たり、山本さんが生まれ育った島根・隠岐の島に足を運んだという瀬々監督は「山本さんら多くの人々を追い詰めてしまった状況を再び作らないよう、戦争の起こした悲劇がもう再び起こらないよう、思いを込めて映画に取り組んでいきたい」と話している。
ラベル:二宮和也
posted by かーくん at 08:54| 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月17日

全国的に気温大幅ダウン

きょう17日(日)は、今シーズン初めて本格的な寒気が流れ込みます。北海道は雨や雪で、積雪となる所も。本州付近も午前中を中心に冷たい雨に。最高気温は北海道から関東は11月並みでしょう。

北海道は雪の所も 関東も昼頃まで冷たい雨

きょう17日(日)は、前線が日本付近を通過し、西高東低の気圧配置になるでしょう。北日本の上空約1500メートルにマイナス3℃以下の寒気が流れ込みます。

北海道は雨や雪で、標高の高い峠や山間部を中心に雪の積もる所もあるでしょう。峠越えの車は冬の装備で積雪や路面の凍結に注意してください。きょう、稚内では初雪が観測されましたが、内陸の地点を中心にそのほかの平地でも初雪となる可能性があります。

東北の日本海側から山陰にかけては午前中を中心に断続的に雨が降り、東北や北陸では雨量が多くなる所があるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

東北の太平洋側は朝まで、関東は昼ごろまで雨が降り、北風も強まりそうです。東海から九州は朝まで所々で雨が降りますが、日中は次第に晴れ間がでるでしょう。

寒気が流れ込み、最高気温はきのう16日(土)より大幅に低くなるでしょう。北海道は10℃くらいで、厚手のコートが必要になりそうです。東北や北陸は15℃ほどで、空気が冷たいでしょう。金沢ではきのうより12℃も低くなりそうです。関東も冷たい北風が吹きつけて、18℃くらいまでしか気温が上がらないでしょう。11月上旬から中旬並みの予想で、日中も羽織るものが必要になりそうです。東海から九州も暑さは収まり、22℃くらいの所が多くなるでしょう。

季節が急に進み、気温の変化が大きくなりそうです。体調を崩さないよう服装で上手に調節してください。
posted by かーくん at 08:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする