2021年09月21日

Koki,

《幼いころからお父さんの映画やドラマを見させていただいていたので、やっぱり憧れはすごい持っていました》
《まず家族に相談しました。やっぱりお父さんとお母さんにいろんなアドバイスを聞いて、本当に毎日のようにお父さんに聞いていたんですけど、なんか撮影のときのエピソードだったり、あとお父さんが心がけてることとか、印象に残っている言葉とかをすごい聞いてましたね》
《台本の裏側にお父さんにメッセージを書いてもらって、1日が始まる前に必ず見て、それを自分に言い聞かせて現場に入っていました。そこになんか“Enjoy and do your best!”って(書いてあって)、それを自分に言い聞かせて始めていました》

 2022年2月に公開される映画『牛首村』で、映画初出演にして主演を務めるKoki,。この度、クランクアップに合わせてインタビュー動画が公開され、“女優デビュー”への経緯や想い、そして大御所俳優の父・木村拓哉から受けたアドバイスなどを告白した。

「監督を務めるのはハリウッドでも名の知れた、ジャパニーズ・ホラーの巨匠・清水崇氏。監督の作品は海外でも評価されているだけに、女優としてのKoki,を世界に売り込むチャンス。話題性は抜群ですし、ホラー映画はアイドルや若手女優にとっても登竜門ですから、これを機に女優業に舵を切っていくのかも」(スポーツ紙記者)

 彼女は同作で17歳の女子高生と、その妹の2役を演じ分ける。難しい役所だけあって、多くのドラマ・映画で主演を張ってきた父親からのアドバイスは何よりも救いになったことだろう。しかし、インタビュー動画が公開されるや否や、その内容とは別のところでネット上からは違和感を指摘されることに。

問われる木村と静香の教育
 慣れない女優としてのインタビューに言葉を選びながら、時折出るネイティブ英語をまじえて身ぶり手ぶりで一所懸命に答えるKoki,。だが、気になったのが「お父さん、お母さん」という言葉。ニュースメディアの編集者が解説する。

「他にも、劇中では姉妹の絆が描かれることから、姉のCocomiを引き合いに“私にはお姉ちゃんがいるんですけど”と話し、これもあわせて“言葉遣いが気になる”“正しい言葉を”“丁寧語と謙譲語が”などと、Koki,の言葉遣いを批判する声も出てきました。

 木村さんと工藤静香さんの娘で、次々と芸能活動の幅を広げては“親の七光り”が囁(ささや)かれる彼女だけに、アンチも多いですからね。ついには“親の躾がなっていない”などと、木村さんたちの教育までも問う声も……」

 確かに動画を確認すると、木村のことを何度も「お父さん」と呼んでいたKoki,。とはいえ、式典やイベントではない映画の宣伝インタビューの場であって、そこまで“目くじら”を立てることではないように思えるが、仕事に関する場だけに批判の的にされてしまったのだろうか。

「特に若い方に多く見受けられます」とはビジネスマナー講師。

「これが友人同士の会話ならば、“お父さん、お母さん”と呼ぶのも致し方がないと思えますが、仕事や社会的な立場においてはやはり“父、母”を使うのが一般的なルール。ただ10代、20代前半はまだまだ社会経験に乏しく、責めるのは酷かと(苦笑)。それよりも、ご両親や周りの方が正してあげるほうが大事なことだと思います。

 ただ、言葉遣いはご両親のほか周囲の環境からも影響を受けます。海外育ちの方は、敬語に苦労する方も多いと聞きます」

 幼少期よりインターナショナルスクールに通い、授業はもちろん、クラスメイトとの会話もすべて英語で過ごしてきたKoki,。家族との会話でも日本語に英語、フランス語も混じっているというだけに、特に敬語には慣れていないのかもしれない。

「時にそれが個性にもなるのも芸能界ですから」とは芸能プロダクションマネージャー。

「例えば、世界的デザイナーの森英恵さんを祖母に持つ、森泉、星姉妹も“おばあちゃん”と呼んでいますし、芦田愛菜さんも子役時代は“お父さん、お母さん”と呼んでいました。おかしな敬語がウケたローラや、最近ではフワちゃんのタメ口も許されています。木村さんも静香さんも10代から芸能界にいるわけで、目上に対する礼儀こそ教えても、そこまで敬語を重要視しているわけではないのでは?

 一方で、とんねるず・石橋貴明さんは破天荒キャラが売りでしたが、前妻との長女・穂のかさんがデビュー間もないころ、インタビュー取材で“お父さんからは何て?”と聞かれたろころ、“父からはーー”と丁寧に言い直していたそう。意外にもタカさんはしっかり躾けていたのだな、と」

 Koki,は普段、木村のことを「トト」、静香のことを「マミー」と呼んでいる。おそらくは彼女が考えうる、公の場で使える敬語が「お父さん、お母さん」だったのかもしれない。


ラベル:Kōki,
posted by かーくん at 07:22| 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月20日

平野紫耀の弟

「弟がリクっていう名前なんですけど、ちょっと漢字は分かんないですね」

 3年前、平野紫耀(しよう)(24)はトーク番組で弟の名前を明かし、天然発言で共演者を笑わせた。

ジャニー氏がその場で即スカウトしたお気に入り

「第二の嵐」との呼び声も高い、ジャニーズ事務所の5人組「King & Prince」、通称キンプリ。ジャニー喜多川氏が生前、送り出した最後のグループであり、中でもセンターを務める平野は、振付け師の紹介で会ったジャニー氏がその場で即スカウトした逸材だ。Jr.時代からアメリカでショーを鑑賞させるなど、特にお気に入りだったという。

 そんな平野紫耀のファンたちを今、ザワつかせているのが2歳年下の弟、平野莉玖(22)なのだという。一部ファンから「紫耀君の人気を宣伝に使っている」などと批判の声があがっているのだ。

 莉玖は昨年7月にアパレルブランド「RKS RICKY」を設立。翌月、紫耀は有料公式ブログで、弟のブランドロゴが入ったTシャツを早速着用。するとファンの間で「平野莉玖って紫耀君の弟?」「紫耀君が弟の服着てる!」と話題に。Tシャツはたちまち売り切れた。

地元には私設ファンクラブも
 兄とよく似たスタイルに、兄と少し異なる涼しげな眼をもつ莉玖。

「2人は小学校からダンスをやっていて、母親がマネージャー代わりとなり兄弟ユニットを組んでいた。キッズダンスコンテストで頻繁に入賞する実力者で、莉玖君はEXILEのバックダンサーも経験。地元には私設ファンクラブもあった」(東海地方のダンス関係者)

 5月にはブランドの公式インスタで、キンプリのCDジャケットを模したかのようなスポットライトを浴びた自身の素顔をアップするという“匂わせ”とも取れる振る舞い。7月に期間限定で設置された店舗には紫耀ファンが詰めかけた。

「兄と一緒に応援する“兄弟推し”のファンが結構いる。毎日店舗に通って買い物した強者も。『キンプリのライブに行った』というファンに『お兄ちゃん、かっこよかったですか?』と兄貴トークにも応じていました」(店舗に行ったファン)

そして莉玖は、10月には写真集まで出すという。

「出版社は主婦と生活社で、Tシャツ付きの限定版は1万978円と高額。肌を露出したカットもあるという話で、抽選でお渡し会も予定されている」(出版関係者)

 兄を自らの商品の“広告塔”として利用しているというファンの声を、ジャニーズ事務所はどう思っているのか。莉玖の活動についての見解を尋ねたところ、以下のように回答した。

「弊社は関知しておりませんが、引き続き、平野紫耀を応援してくださる皆様に誤解を招くような表現のないようにして参ります」

兄は弟の活動を応援
 テレビ局関係者が明かす。

「ジャニーズは気にはしている。が、『家族のことだから』と黙認している。以前なら厳しく対処した可能性はあるが、メリー喜多川名誉会長も亡くなった今、時代の流れもあり、あまり強権的なことはできない」

 加えて、家族思いの紫耀が弟の活動を応援しているのも大きいという。

「ジャニーズの顔となりつつある紫耀に『ヘソを曲げられると困る』というのも本音ではないか」(同前)

 ショウがない、といったところ!?
ラベル:平野紫耀の弟
posted by かーくん at 08:50| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月19日

肥満 リスク

名古屋市は9月6日、新型コロナに感染し、自宅で療養していた30代の男性が死亡したことを発表しました。男性は重症化リスクが高いといわれる「肥満」だったということです。専門家に肥満のリスクについて伺いました。

 市によると、市内に住む30代男性は8月29日に感染が判明し、当時の症状は39度台の発熱のみだったため「軽症」と判断され、自宅療養を続けていました。

 しかし、9月3日から男性と連絡がとれなくなり、職場の上司が5日に男性の家を訪れたところ、亡くなっていたということです。

 男性は1人暮らしで、ワクチンは接種しておらず、基礎疾患はありませんでしたが、重症化のリスクが高い「肥満」だったということです。


 どの程度の肥満でリスクが高くなるのか、愛知県がんセンター病院の伊東先生に伺いました。

 世界の研究の中で、「BMIの数値が30以上」というのが、重症化リスクが高くなる線引きとなっているということです。BMIは「体重(kg)÷身長(m)の2乗」で導かれる数値で、数字が大きいほど肥満となります。


 また、肥満が重症化につながる要因として、以下の理由が挙げられるといいます。

・肥満はもともと、血液が固まったり血管が詰まったりしやすく、感染でさらに悪化する可能性がある

・糖尿病や高血圧などの病気を持っていることが多く、症状に悪影響を及ぼしやすい

・内臓脂肪の過剰な蓄積によって横隔膜の動きを妨げ、呼吸器症状を悪化させる

 こうした点を踏まえ、伊東先生は「コロナ太りが多くなってきているので、感染対策を行いつつも、運動を心がけてほしい」と話しています。
ラベル:肥満 リスク
posted by かーくん at 08:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする