2021年03月31日

三浦瑠麗

政治学者の三浦瑠麗氏が30日、緊急事態宣言解除後の24日に厚生労働省職員23人が、深夜まで送別会とした宴会を行っていたことに対して、ツイッターを連投した。

 「23人がクラスターになった事実があるわけでもない」と冷めたトーンでツイート「本当に大人数の集まりを禁じたいなら法律でも作れば。反対するけど。」と持論を展開した。

 三浦氏はまず「政権としてはふざけるな!だろうけど、日頃からブラック労働で良くて終電まで、家族より長く時間を過ごしている人たちだからね。」と厚労省職員に同情。「23人は感覚としては多いけど。何にせよ市民は『自分の頭で考える』べき。四角四面なルールで縛れば宣言解除で解放されて飲み会が増えるのは当然」と書き込んだ。

 さらに「自分のアタマで考えられる市民を育てるってのは大切なことですよ、それこそ自由主義の基礎ですからね。政治家も官僚もそういう見地に立って今後の感染制御を設計しないと。あと、省内で連携取れてないってのは、皮肉ね。言うまでもないけど。」と2通目のツイート。

 その上で「23人がクラスターになった事実があるわけでもないし、仮に今後出ても、マスクして接触した来客や同僚は基本、保健所定義の濃厚接触にならないから。日本的な『穢れ』の発想が忍び込んでくるのは気をつけた方がいい。本当に大人数の集まりを禁じたいなら法律でも作れば。反対するけど。」とクールにつぶやいた。


ラベル:三浦瑠麗
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2021年03月30日

U−24日本代表

東京五輪世代のU−24日本代表が同アルゼンチン代表に完勝した。国際親善試合の第2戦で、3−0と快勝。追加招集のFW林大地(23)が先制点を決め、後半はMF久保建英(19)のCKからDF板倉滉(24)のヘディングという形で、一気に2点を奪った。26日の第1戦で0−1と敗れた相手に、五輪の1次リーグと同じ中2日という厳しい日程の中、力を示した

日本が東京五輪のメダル候補を圧倒した。第1戦からの修正力を見せつけて。前半45分、最前線で相手DFの裏を取ったFW林が、左手を挙げてボールを呼び込む。センターバックのDF瀬古から、ピタリとロングフィード。右足でトラップしてDFの前に入り込むと、フェイントを入れて右足で決めた。裏を狙う動きは、惜敗した26日の第1戦ではあまり見られなかった場面。「生き残るには、誰よりも結果を残すこと」と話していた追加招集の林が、“1発回答”のゴールで口火を切った。

後半は23、28分と立て続けにMF久保の左CKからキャプテンマークを巻いたDF板倉のヘディング弾で追加点を奪った。第1戦から続けて先発したのは、この2人だけ。板倉は第1戦後、セカンドボールを拾えなかったことを反省し「球際を強くいくなど、基本で負けていたら五輪では勝てない。戦うところを意識したい」と話していた。ボランチで先発した第2戦は、守備でも相手の前に体を入れて奪いきる、たくましい姿があった。

南米予選首位で五輪切符をつかんだアルゼンチン相手に、見事な試合運び。第1戦では、サイドを使った縦に速い攻撃や裏への動きだしが少なかったが、先発起用されたMF相馬が、スピードを生かしたドリブルで何度も縦への突破を図り、後半6分にはポスト直撃のシュートを放った。第1戦後、「もっと幅をとって、早いテンポでパスを回せる」と話していたトップ下のMF久保は、サイドに流れてボールを受ける場面が多く、しっかり修正して結果につなげた。

試合後、板倉は「前の試合で負けていて、五輪で金メダルを取ろうと言っている中、このままじゃ終われないと話していた。ゴールが結果につながってよかった」。久保も「リベンジすると言って、口だけじゃなくて結果で借りを返せたのは良かった」と話し、「プランがはまったゲーム」と総括した。

金メダル獲得を目標に掲げている。本番は1次リーグから準決勝までの5試合を中2日で戦う。MF田中碧は「次、負ければ、五輪なら予選敗退になる」と話していたが、本番を想定した連戦で、日本は大きな成功体験を手に入れた。

指揮した横内監督も「選手1人1人が全力でぶつかって、最後まで諦めずに走り続けてくれた。選手をたたえたい」と話した。
ラベル:U−24日本代表
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2021年03月29日

ソニー 電気自動車

ソニーは28日、試作モデルの電気自動車「VISION―S(ビジョン エス)」を国内で初めて一般公開した。年内にも国内で走行実験を開始する予定だそうです

 ソニーが強みを持つ高性能の画像センサーが取り付けられ、人工知能(AI)などで周囲の人や物を検知し、安全な運転を支援する。ハンドルやブレーキなど複数の操作を自動運転で行う「レベル2」の機能を備えている。試作車は2020年1月に米国の家電・IT(情報技術)見本市「CES」で発表され、同12月にオーストリアで公道実験を実施した。市販の予定はないものの、ソニーの川西泉執行役員は「クラウドやネットワークとの関係などを含めて移動空間をどう作り上げるのかを高めていきたい」と述べた。
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