2020年07月22日

三浦春馬 コロナ鬱で片付けてはダメ

人気俳優の三浦春馬さんが7月18日に亡くなった。自宅マンションで首を吊り、搬送先の病院で死亡が確認された

三浦さんは同日、9月スタートのTBS系ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』の撮影に参加するはずだった。だが、マネジャーが自宅を訪れたところ、部屋内には「自死」を連想させる言葉が書かれたメモが残されていたという。

ドラマの関係者によれば、

「悩んでいる様子は全く感じなかった。共演者とも談笑していた」

という。三浦さんは主要キャストの1人。事件のような場合では代役を立てて撮影を再開させるが、今回に関しては、「とてもじゃないが撮り続けることは不可能。ドラマに関わるすべての人が大きなショックを受けている。スポンサーも同意見。近日中にも局側が決断を下すと思う」(同・ドラマ関係者)。

自殺の動機については、総じて三浦さんの内面にスポットが当てられている。三浦さんを知る芸能プロ関係者は、

「ひと言で表すならストイック。常に全力を注ぎ、入念な下準備も欠かさない。主演クラスで起用された時は、作品すべての責任を自分が持つというタイプで、演出を巡ってプロデューサーと意見を戦わせることもあった。共演者は皆『とてもじゃないが、真似できない』と舌を巻くほどだった」

と語る。別の関係者も、

「自分で自分を追い込むタイプ。周囲が『よく頑張ったね』とねぎらっても、彼は『いや、もっとできたはず』と自問自答していた。そうした重圧が次第に彼の心を蝕んでいったのではないか」

と話す。繊細さも併せ持つことから、SNS上の誹謗中傷を真に受け、思い詰めることもあったという。

三浦さんが主演を務め、3月7日から東京・日生劇場で上演されたミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド 〜汚れなき瞳〜』では、新型コロナウイルスの感染拡大の防止と観客の安全を第一に考え、本来なら3月29日に東京・千秋楽を迎えるはずだったが、急きょ27日に変更。富山、福岡、愛知、大阪と約2か月回るロングラン公演だったが、それ以後の全公演が中止になった。

「三浦さんは“座長”として1人の感染者も出さず舞台を終わらせることに神経をすり減らしていた。同時にコロナ禍における芸能界の先行きに不安を漏らすこともあった」(舞台関係者)

一部メディアは自殺の動機に「コロナ鬱」を挙げている。だが、果たしてその言葉だけで片付けて良いのだろうか――。

「誰もがコロナ禍による閉塞感、終わりの見えない戦いに疲弊している。三浦さんにも悪影響を及ぼしたとは思うが、理由は決してそれだけではない。『コロナ鬱なら、自殺もありうる』という論調になるのが、不憫だ」

そう語るのは別の芸能プロ幹部。三浦さんが心のバランスを崩し始めたのは3〜4年ほど前からといわれる。気分が沈んで生気のない顔をしている時もあれば、ハイテンションで撮影に参加することもあった。

酒量も増え、仕事に影響を及ぼす日がでてきたり、楽屋に閉じこもって出て来ないこともあったという。兆候を見て取れた人も周囲にはいただろう。本人がSOSを送っていたのかもしれない。

「それでも売れっ子俳優だけに、スケジュールはぎっしり埋まっていた。9月のドラマのあとも、年末から1月かけて主演ミュージカルの仕事が決まっていた。事務所だって来た仕事はなるべく受けたいし、本人のためだとも思う。多くの芸能人は、仕事が途切れると“忘れられるんじゃないか”という脅迫観念に駆られている。

“たられば”の話になってしまうが、そういうメッセージを発していたのなら、一度思い切って長期の休みを取らせても良かった。誰が悪いという話ではなく、そのメッセージに周りにいた誰かが気づいて、関係者に相談できていれば…と。本人は語学に興味があり、留学願望があったと聞く。まだ30歳。年単位で留学させたら、また違った結果になっていたかもしれない」(前出・芸能プロ幹部)

心身に不調をきたし、芸能界からフェードアウトする才能あるタレントは毎年必ずいる。いま苦しんでいる、というメッセージを発している人もいるはずだ。三浦さんの死をきっかけに、芸能人の“心のケア”に重点が置かれればいいが……。
posted by かーくん at 10:41| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月21日

八王子スーパー強殺

東京都八王子市大和田町のスーパー「ナンペイ大和田店」で平成7年7月30日、アルバイトの女子高校生ら3人が射殺された強盗殺人事件で、殺害されたパート従業員の稲垣則子さん=当時(47)=が拳銃で殴られるなど執拗(しつよう)に暴行されたうえ、銃撃された疑いがあることが20日、捜査関係者への取材で分かった。事件は間もなく発生から25年。稲垣さんなどの襲撃が目的の可能性も浮上してきた

 捜査関係者によると、稲垣さんの遺体には上腕部に皮下出血があった。拳銃のようなもので頭部に殴り掛かられた際に腕で防ごうとした可能性がある。

 また、稲垣さんの上半身の一部に皮下出血があり、着衣のねじれと部位が一致することも判明。上半身をつねられ、床に倒されたとみられる。

 犯行現場のスーパー2階事務所には、店の売上金約526万円が入った金庫があり、金庫に向け、銃を1発発砲した形跡があった。

 金庫は鍵とダイヤルロックの二重構造で、解錠方法を記載したメモは、事務机の目につきやすい場所に置かれていた。解錠の手順は稲垣さんらも知っていたとみられるが、犯人は被害者3人を2分ほどの間に次々と射殺した。

 捜査関係者によると、事件当日は日曜日で、1週間のうち特に多額の売上金が金庫に保管されるケースが多かった。犯人は内部情報などから大金の保存を把握した上で侵入した疑いもあるが、短時間で3人を射殺しながらも、金庫の中の現金を奪わずに逃走している。

 こうした中、稲垣さんへの執拗な暴行も浮上。警視庁八王子署捜査本部は、強盗目的に加え、稲垣さん襲撃などが目的の犯人が強盗を装い犯行に及んだ疑いもあるとみて、捜査を進めている。

 ■八王子スーパー3人射殺事件 平成7年7月30日夜、東京都八王子市大和田町のスーパー「ナンペイ大和田店」の2階事務所で、パート従業員の稲垣則子さん=当時(47)、いずれも高校2年だった前田寛美さん=同(16)と矢吹恵さん=同(17)−の3人が頭を銃で撃たれて殺害された。情報提供は警視庁八王子署捜査本部(042・621・0110、署代表)。
posted by かーくん at 09:28| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月20日

在日米軍10万人 感染者数?

沖縄県などで米軍関係者の新型コロナウイルスの感染者が相次いでいる。

 日本には5万人余りの米兵士がおり、その家族を合わせると約10万人が駐留する。米軍は、沖縄の感染者数の公表を例外的に容認したが、他の在日米軍基地の状況は市民にはうかがい知れず、ブラックボックス化している。

 政府は新型コロナ対策で米国人の入国を拒否しているが、米軍人は日米地位協定9条の「合衆国軍隊の構成員は、旅券及び査証に関する日本国の法令の適用から除外される」の規定に基づき、入国を認めている。その家族も別の日米の取り決めにより入国が可能だ。

 米国防総省は3月30日に安全保障上、米軍の運用に影響を与える恐れがあるとして、各基地の感染者数を対外的に公表しない指針を示した。防衛省によると、在日米軍基地の場合、感染者が出れば、米軍から同省や地元保健所に情報提供されるが、米軍の同意がなければ公表できない。

 青森県では今月、米政府チャーター機で三沢基地に到着した米軍関係者から陽性反応が確認されたが、人数などの詳細は公表されていない。神奈川県の厚木基地でも感染者が出たが詳細不明だ。

 米軍関係者のクラスター(感染者集団)が発生した沖縄県では、玉城デニー知事が11日、在沖米軍トップのクラーディ四軍調整官と電話会談。同調整官から「県が公表することは妨げない」との回答を得て、感染者数の公表に至った。

 米軍基地を抱える都道府県で構成する渉外知事会は、国に対して、「在日米軍基地での新型コロナ感染症の発生状況や米側の措置について、積極的に公表されるよう米側に働き掛けてほしい」などと要望している。

 河野太郎防衛相は記者会見で、在日米軍の感染者総数も含め「米軍の即応性を維持する観点から(感染者数の)公表を差し控えている。沖縄県のような例外的な場合を除いて、公表するつもりはない」としている。
posted by かーくん at 09:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする