2018年08月28日

吉本坂46

吉本興業の所属タレントを対象にオーディションが進められてきたアイドルグループ「吉本坂46」のメンバーが8月20日に発表されました

 センターを務める「トレンディエンジェル」斎藤司ら46人が選ばれたが、コンビ揃ってメンバーに選ばれたのが「シャンプーハット」のこいでとてつじ。関西ではテレビ・ラジオ合わせて10本以上のレギュラーを持つ超売れっ子コンビだ。

「シャンプーハット」とは番組共演などの機会も多く、こいでとは草野球のチームも一緒。また、てつじは漫才コンビ「メッセンジャー」のあいはらと僕がやっているトークイベントで頻繁にゲスト出演をお願いするなど、公私ともに付き合いの深いコンビとなっている。

 これまで何回も取材をし、プライベートでもいろいろな話を聞いてきたが「なぜ、東京に行かないのか」。今回、改めて取材メモを振り返ってみると、なんとも含蓄のある言葉が連なっていた。

「『東京に行きたい』と思ってお笑いの世界に入ったのではなく『面白いことをしたい』と思って入った。ここが根本です。逆に言うと、面白ことができるのであれば、それが東京でも、北海道でもどこでも構わないんです。ただ、今は大阪の人が僕らのことを面白がってくれて、興味を持って呼んでくれて、僕らが面白いと思うことをやらせてくれる。だから、必然的に大阪でお仕事をやらせてもらっているんです」(こいで)

 こいでは競馬やイラストを得意とし、8月9日には漫画本「パパは漫才師」も出版した。また、てつじは大阪・東心斎橋に人気つけ麺店「宮田麺児」もプロデュース。関西きってのグルメ芸人としてグルメ本「関西グルメ王の人生が変わる店」も出している。それぞれの趣味が仕事と密接に関わりあっているコンビでもある。

「僕が食べ歩くお店は基本的には関西のお店ですし『宮田麺児』があるのも心斎橋。そして、こいちゃんがイラストの個展をするのは難波。仕事と趣味が関わっているという僕らの特徴からしても、大阪にいることが『面白い仕事』をしやすくなることにつながるんだろうなと思います」(てつじ)

また、コンビ結成当初から通常のボケとツッコミの漫才ではなく、こいでのボケに対し、てつじがそれを容認する(つっこまない)スタイルがオンリーワンとも言われてきた。それがここ数年で、さらに進化してきたという。

「僕は食べることが好きで、あらゆる飲食店に行かせてもらうんですけど、一流の料理人の方は同じことを言うんです。『まず、皿を見る』と。この皿にどんな料理を盛り付けたら映えるかというところから発想を始めると。芸人は自分が『目を引く食材になろう』と考えがちですけど、僕は料理人の方々と話す中で『自分は皿になろう』と思ったんです。食材が映える皿に。ま、僕らの同期というのは、とりわけ変わった食材が多かったですから余計にそう思ったのかもしれませんけど(笑)。『野性爆弾』は2人とも変わってるし、『ブラックマヨネーズ』も特によっさん(吉田)なんて見たことない食材ですし『チュートリアル』の徳井も変わってますし」(てつじ)

「てつじはボケでもないし、ツッコミでもないから、まさに“皿”。個性的な食材ほど、きちんと処理をして、きちんと料理して並べないと、味が混ざって美味しくなくなってしまいますから」(こいで)

「ま、本当に一番変わった食材は、横にいる、こいちゃんなんですけどね(笑)」(てつじ)

「吉本坂46」。そして、同期の熟成。“ボケ”と”皿”のコンビ「シャンプーハット」に、これまで以上の注文が入ることだけは間違いなさそうだ
ラベル:吉本坂46
posted by かーくん at 17:05| Comment(0) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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