2018年07月25日

松井珠理奈 宮脇咲良

浮き沈みの激しい世界でトップを争う重圧は想像を絶する。そこに周囲の思惑も複雑に交錯しているのだから、並大抵のメンタルでは太刀打ちできまい。先ごろ「AKB総選挙」で1位に輝きながら“無期限休養”に入ってしまった松井珠理奈(21)。決定打となったのは、前年女王が放った“一言”だったそうです

 松井は6月16日に行われた総選挙直後から体調を崩し、7月7日には公式サイトで「療養に専念」と発表。その原因となった選挙当日を振り返ると、

「10回目を数える今回の総選挙は、NMBやHKTなどの派生グループに加え、台湾やタイのグループも参加。文字通り“世界選抜”と銘打ち、ナゴヤドームで開かれたのです」(芸能記者)

 結果、地元・SKEのエース松井が19万票余りを獲得し、初の1位に。が、当日は異変だらけだった。

「事前に行われた公演で、松井は突然、過呼吸のような症状で倒れてしまった。その後は無事、ステージをつとめたのですが……」(同)

 あろうことか開票後、上位16人による写真撮影を終えた松井は、囲み会見で、

「『全部話しますね』と、総選挙のライバルとされていたHKTの宮脇咲良を俎上に載せた。『(先の公演で)さくらたん(宮脇)に“もっとちゃんと踊って”って言いました。じゃないとAKBが終るから。それを言ったら、さくらたんは出られなくなっちゃいました』と、平然と明かしたのです」(同)

 実際に宮脇は、3位にランクインしながら撮影に姿を現さず。松井の思わぬ“パワハラ告白”に慌てた主催者側は、この部分を報じないようメディアに要請したものの、情報は駆け巡ってしまったのである。

「ダメさの象徴」と
 そんな彼女もまた、直後には“とどめ”を刺されていた。ある運営関係者が打ち明ける。

「波乱の囲み会見を終え、1位に授与されるマントを羽織って舞台裏に戻ってきた松井を、運営幹部が『何であんなことを言うんだ。お前の味方は、誰もいなくなるぞ』と、強い調子で叱ったのです。すると松井は、堰を切ったようにその場で泣き崩れてしまいました」

 が、ここに折悪しく居合わせたのが、昨年3連覇を成し遂げた指原莉乃だった。

「今回不出馬だった彼女は、テレビの生中継の仕事で現場に入っていました。そして、しゃがみ込んで号泣する松井に『ちょっと、私のマント汚さないでくれる?』と言い放ったのです。指原からすれば、自身が昨年得た約24万票に松井は遠く及ばないし、HKTの後輩である宮脇への“仕打ち”も快く思っていなかった。結果的にこの一言が、松井を長期療養へと追い込んだと言えます」(同)

 AKBファミリー内で新旧女王が衝突するという“惨状”に、アイドル評論家の中森明夫氏は、

「今回のすったもんだは、AKBのダメさ加減を象徴しています。珠理奈は今まで、名古屋でお嬢様キャラとして純粋培養されてきた。そこが弱いメンタルの原因なのでしょうが、本来はエンターテインメント。宮脇や指原と一緒にネット番組で、この顛末をギャグにするぐらいの発想が必要です」

 商売に転じられれば、めでたしめでたし。

「週刊新潮」2018年7月26日号 掲載
posted by かーくん at 16:16| Comment(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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