2018年04月16日

漫画村 漫画タウン

海賊版の漫画を閲覧できる違法サイト「漫画村」が4月11日からアクセスできない状態が発覚したが、「漫画タウン」となって4月12日に復活したようです(「漫画村」と同じ運営者かはまだ明らかとなっていない)。

「漫画タウン」公式と思しきTwitterアカウントでは「漫画村が漫画タウンとして復活したよ」という宣言と共に「村から町に成長」とツイート。サイトにアクセスすると「漫画村」とほぼ同じサービスを確認することができた。

現在アクセスが殺到しているのか、接続は重くなっており、安定はしていない。

速報!

漫画村が漫画タウンとして復活したよ

海賊版サイト・漫画村議論の行方は?

漫画や雑誌を無料で閲覧できる海賊版サイトは多々あるが、その中でも多くの議論を生んできた「漫画村」。

4月11日よりアクセスできない状態となり、その後は権利保持者からのDMCA(デジタルミレニアム著作権法)に基づくクレームによって、Googleの検索結果からも一部が除外された。

国内では、政府がサイトブロッキングを検討していると3月に報じられた(外部リンク)が、国民の憲法上の権利である「通信の秘密」「知る権利」などを侵害する理由などから、複数の機関/団体がブロッキングへの反対声明も発表している。

「管理人逃亡説」や「深層Webの住人に燃やされた」という陰謀論も巻き起こり、このまま閉鎖するのではないかともささやかれていた。

そんな中、「漫画村」が「漫画タウン」となり突然の復活。新たに開設された「漫画タウン」のTwitterでは、反省するそぶりはまったく見せず、「コンテンツは無料の時代」だという主張を行っている。

漫画タウンはすでにネット上にアップされてる画像を集めて読みやすいように整理してるだけなんだよ。だからもともと漫画はアップロードされてるんだ。もうコンテンツは無料の時代なんだ。
「著者の利益が〜」って言う人は、そんなに好きな著者がいるなら直接募金したらいいよ。

いくらサイトを潰したって、もう漫画の売り上げは増えないよ。みんな無料で音楽聴くし、無料でエロ動画を見るし、もう出来上がったコンテンツにお金を払う時代じゃないんだよ。漫画だけを叩くのはおかしいんだよ

ブロッキングはいたちごっこという懸念が的中か

ちょうど4月13日(金)には、政府による知的財産戦略本部・犯罪対策閣僚会議で、緊急対策として「漫画村」「Anitube」(アニチューブ)「Miomio」(ミオミオ)の3サイトがブロッキング対象として明示されたと大きく報道されている(外部リンク)。

当然、「漫画村」運営と思しき「漫画タウン」はブロッキング対象となっていない。

当初からブロッキング導入において議論されていた通り、仮に「漫画村」へのアクセスを遮断したとしてもイタチごっこに過ぎないという懸念が的中した形となる。

早くもネット上では、「漫画タウン」批判をはじめとした様々な意見が渦巻いている。

漫画村が廃村になったと思ったら漫画タウンになって拡張してるの草

漫画タウンとか喧嘩売ってんなこれw

漫画村改め漫画タウンが、これまでの利益をアクセス数に応じて全て作者に還元。世論が一転。実は金銭目的ではなく既存の出版業界をぶち壊そうという目論見だった、という熱い展開を希望。

漫画村を潰したら漫画タウンが出てきた……というなら今度は漫画村より早く叩き潰すことだ。こういうのは何度でも、即座に潰し続けることでやがて出てこなくなる。
posted by かーくん at 21:33| Comment(0) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。