2019年06月30日

あなたの番です

ほとんどの春ドラマが終わり、テレビは改編期に突入。通常は連ドラの放送がない時期ですが、今回は2クール放送の「あなたの番です」(日本テレビ系)があり、話題を集めています。

 日本テレビが2クールの連ドラを放送するのは25年ぶりであり、しかも、「あな番」は「相棒」「科捜研の女」(テレビ朝日系)のような一話完結形式ではなく、状況がめまぐるしく変わる長編ミステリー。発表時は不安視され、放送開始後も「やはり無理がある」「これで2クール持つのか」などの批判が多く、視聴率も1話8.3%、2話6.5%、3話6.4%、4話7.1%、5話6.5%、6話6.3%、7話6.4%、8話6.7%(ビデオリサーチ、関東地区)と、前期の「3年A組−今から皆さんは、人質です−」、前々期の「今日から俺は!!」から大幅に下がってしまいました。

 しかし、6月に入ると「目が離せなくなってきた」「結局、一番気になる」などの声が増え、9話8.0%、10話7.9%、23日に放送された特別編8.1%と、クチコミ、視聴率ともに上昇。間もなくスタートする夏ドラマの存在がかすんでしまうほどの存在感を放っているのです。

「低迷したまま打ち切られるだろう」とまでうわさされた同作は、なぜピンチを脱し、最大の話題作となったのでしょうか。

視聴者予想を上回る変幻自在の脚本
 最大のポイントは、制作陣による多彩かつ大胆な仕掛け。

 当初は「同じマンションの住人たちが交換殺人ゲームをする」という刺激的なテーマ設定と、「原田知世と田中圭が年の差夫婦を演じる」ことが強調されただけで、視聴者の関心度は高くありませんでした。

 しかし、毎週さまざまな方法で誰かが殺され、しかも「予想外の人が命を奪われる」という意外な展開が続き、視聴者は徐々にヒートアップ。手塚菜奈(原田知世さん)の前夫は、手塚翔太(田中圭さん)が「アニキ」と慕う細川朝男(野間口徹さん)で離婚が成立していないことが発覚し、さらに「殺されてしまう」という秘密やうそを絡めたミステリーの王道から、久住譲(袴田吉彦さん)が「俳優の袴田吉彦に似ていることで、不倫スキャンダルの悪影響を受けている」などのトリッキーな設定まで、変幻自在の脚本で視聴者を楽しませています。

 極めつきは、第1章の最後(10話)で、菜奈が殺されてしまったこと。視聴者の多くは、「最終的にダブル主演のどちらかが犯人である可能性はあっても、まさか中盤の段階で殺されてしまうとは…」と衝撃を受けました。衝撃はそのまま犯人予想の熱気につながり、かつてないほどの盛り上がりを見せています。

 1990年代まで、「あなたの番です」のような長編ミステリーは連ドラの花形であり、多くのオリジナル作が放送されましたが、21世紀に入ると激減。特に2010年代に入ってから、湊かなえさんらの人気作家が手がけた小説の実写化以外は、ほとんど放送されなくなり、ミステリーは一話完結ばかりになりました。

 だからこそ、長編ミステリーであり、しかも結末を誰も知らないオリジナルの「あなたの番です」は、往年のドラマフリークにとって「待ってました」、若年層にとって「見たことがない新鮮なもの」という希少価値の高い作品となっているのです。

また、序盤は「多すぎて誰がどんなキャラなのか分からない」という声が多かった30人超のキャストとキャラクターも、回を追うごとに定着。「いつも体のどこかをけがしていた黒島沙和(西野七瀬さん)のけがが消えたからあやしい」「榎本早苗(木村多江さん)が逮捕されたまま終わるとは思えない」「尾野幹葉(奈緒さん)のセリフにあやしいところが多い」「これから安藤政信さん演じる佐野豪が大いに絡んでくるのでは」など、キャストとキャラクターに関する書き込みが増えています。

 これは「放送を重ねるたびにキャストとキャラクターへの興味関心が高まる」という連ドラのメリットそのもの。同様に2クール放送されている朝ドラのキャストとキャラクターに思い入れが強くなりやすいことからも、長丁場のメリットが出ている様子が分かるのではないでしょうか。

 30日にはいよいよ第2章“反撃編”がスタート。最愛の菜奈を奪われた翔太が怒りを爆発させ、犯人を捜すべく動き出していきます。これまでの翔太は、常に笑顔で小犬のように人懐っこい姿を見せていましたが、第2章では一変。「今最も人気のある俳優」と言われる田中圭さんの二面性が楽しめるのも魅力であり、制作陣による仕掛けの一つなのです。

 さらに大きな仕掛けとして見逃せないのは、「今年ナンバーワンのブレイク俳優」と言われる横浜流星さんの出演。横浜さんは、マンションに引っ越してきた大学院生・二階堂忍を演じ、大学で研究しているAIを使って翔太の犯人捜しをサポートしていくようです。田中さん&横浜さんという魅力的なバディーの活躍が、多くの女性視聴者を喜ばせることは想像に難くありません。

連ドラのない改編期は「あな番」の独壇場
 ここまで書いてきたように、制作陣はさまざまな仕掛けを用意していますが、やはり、最大の策は2クール放送でしょう。

 2クール放送は、とかく「失敗したらどうするのか」というリスクばかり語られがちですが、成功したときのリターンは計り知れないものがあります。その点、当作は同時期にスタートした春ドラマが次々に終了し、視聴者が「ロス」を感じる改編期に「インターバルを挟まずに放送を続けられる」というメリットを享受。7月スタートの夏ドラマが始まる前の現在は、話題を独占できるまさに独壇場なのです。

 同作がクライマックスに向けてますます盛り上がったら、「1クールの放送が当たり前」「2クールはリスクが高すぎる」という業界の常識に変化が生まれるかもしれません。その意味でも、「あなたの番です」の第2章から目が離せないのです。
posted by かーくん at 09:08| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月29日

莉々菜 渡辺直美

渡辺直美さんがアンバサダーを務めるフォトジェニックドールの新CMが完成したようです

直美さんの隣にいる白いウィッグを付けたサングラス姿の女の子。
実は、お笑い芸人コンビ・FUJIWARAの藤本敏史さん(48)と、モデル・タレントとして活躍する木下優樹菜さん(31)の長女、莉々菜さん(6)なのだ

リズムに乗る動きにもキレがあり、堂々としている莉々菜さんが渡辺直美さんと出演したCMを初公開!

フォトジェニックドール「L.O.L. サプライズ!」シリーズは、小学生を中心に人気のおもちゃで、莉々菜さんも大ファン。

華やかなヘアメイクとコスチュームは、新発売のドールとお揃いだ。

出来映えは「たぶん100点」母・優樹菜も応援
撮影終了後、直美さんと共演した感想を聞いた。

渡辺直美:
どうだった?何点ぐらいだと思う?

莉々菜:
たぶん100点。

渡辺直美:
すご〜い!100点だった。

ーー渡辺直美さんと共演してどうでしたか?

莉々菜:
直美さんもすごくかっこよかった。

渡辺直美:
わぁ〜優しい。ありがとう、うれしい!

莉々菜:
100点だった!スーパー100点!

渡辺直美:
スーパー100点だった?かわいい〜ありがとう!うれしい。

撮影前には、何度もダンスの練習を繰り返す熱心な姿を見せた莉々菜さん。

見守っていた母の木下優樹菜さんは熱い声援を送り、「娘の成長を見られて、コソコソ号泣していました」と話した。父の藤本敏史さんも「いつ見れるかな?」とCMをとても楽しみにしていたという。

これが初めての仕事とは思えない落ち着きと存在感をみせた莉々菜さんの今後が楽しみだ。
posted by かーくん at 12:36| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月28日

アメトーーク 宮迫博之

大規模詐欺グループの会合に「闇営業」で出演したとして所属の吉本興業から謹慎処分となった「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が、MCを務めているテレビ朝日系「アメトーーク!」(木曜・後11時20分)が27日、放送されました

 今回のテーマは「ネタ書いてない芸人」で、「かまいたち」「ダイアン」「アンガールズ」「コロコロチキチキペッパーズ」「ジャングルポケット」が参加した。

 相方の蛍原徹(51)が番組を進行し、画面下のテロップに「この番組は5月30日に収録したものです」と注意書きが表示された。

 その後、宮迫の姿が画面に映ることはないまま、番組は終了。

 ネット上では「宮迫を全く映さないのにしっかりと番組になってるっていうか、いつもよりも更に面白いっていう神編集が凄すぎて、鳥肌立つレベル!」「すげぇ、アメトーークで宮迫が巧妙にカットされてる…」「今日のアメトーク宮迫いないけどめちゃおもろいやん」「アメトーク見事に宮迫カットされてるな」と宮迫不在でも問題がないという投稿が見られた。

 一方、「宮迫がいないだけでアメトーク面白さ半減」「不自然さが違和感ありまくりだし、宮迫さん抜きってやっぱり成立しない」「あーやっぱ宮迫博之という存在は必要不可欠ですわ」「いや、いや、、宮迫さんって莫大な存在だったんだなーー……!!としか言いようがない」など嘆く声も上がった。

 25日にテレ朝は宮迫の出演について「出演部分についてできる限り配慮し再編集して放送致します」と発表。編集作業を進める中で、トークを回す宮迫の出演部分を「完全にカットするのは不可能」(番組関係者)としていた。
posted by かーくん at 07:39| 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする